ちひろさんのぱんたかはしのネタバレレビュー・内容・結末

「あなたなら、どこでも孤独を手放さずにいられる」

という言葉が印象に残っただけで、ん〜〜、そうだな。それ以外はあんまり何も感じなかった、、、。ちひろさんみたいな、なんか掴みどころのない、しっかりとした愛をもっているんだけど、ポッと消えてしまいそうな知り合いが私の知っている人の中にいて。なんとなく私はそれが羨ましくもあり、凄く苦手でもあって、その独特の存在感にみんな惹かれていくのも納得なんだけど、凄くモヤつく。周りから沢山愛されて、誰かに分け与えられるだけの愛もあって、きっと「ちひろさんみたいになりたい」とか言い出す人もいて、何も持ってないようで沢山のものを持っている、なのにあの人は孤独まで持ってるのか、という嫉妬なのかもしれない。そういうものに、何か重なる事があったのかも。自分が自分の孤独を肯定できてないから抱く感想かなー難しい。