ナナメのろうかに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ナナメのろうか』に投稿された感想・評価

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登場人物は、姉妹の二人だけですが、舞台となる家、白黒のスタンダードサイズの画面、昼と夜で違う印象、複雑な妹の郁美の問題をゆっくりと描いています。「ある惑星の散文」の深田隆之監督の作品です。

初日舞台挨拶付きを鑑賞。
吉見茉莉奈さんが出ている。ただそれだけで急遽鑑賞することに。
モノクロでスクエア画面というのが新鮮でした。
観てるうちに、2人が本当の姉妹のように思えてきました。不思議な映…

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44分を興味深く観た。

取り壊される祖母の家、違う環境の姉妹を通して描かれる、家の記憶、家族の記憶、どうしょうもない絆。

さらに後半のダークな飛躍により、脈々と紡がれる一族の系譜まで俯瞰する(と…

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cttctt

cttcttの感想・評価

3.5
記録

二人の姉妹の関係が家の中で繰り広げられる。
家でこんな映画が撮れるのか。
ynukamu

ynukamuの感想・評価

3.8

試写にて鑑賞。
「ある惑星の散文」を見ているとこの監督の軸というか一貫した映画との向き合い方が感じ取れる。いわゆる物語が起承転結で終わる映画とは違った試みを行う面白さがこの監督の作品にはある。長く作…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.0

【ナナメに引き裂かれる姉妹】
『ある惑星の散文』の深田隆之監督最新作が早くも9/10(土)よりポレポレ東中野で公開される。今回、夢何生さんのご好意で一足早く拝見した。

改装される予定の祖母の家にや…

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kamukamu

kamukamuの感想・評価

3.8

試写にて鑑賞。
家の中で展開されていた物語がいつの間にか二人の心の中の物語になっている。なかなか実験的な映画であるものの、全く退屈な映画ではなく映画と向き合う面白さが詰まっている。
これは映画館で見…

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summeri

summeriの感想・評価

4.0

海に浮かぶ映画館で鑑賞
9月10日からの劇場公開でも改めて観たい。
前半は普通の物語なのに後半はなんとも打って変わって二人はどうなってしまったのか、映画の表面裏面があるような映画。従来のシネコンで見…

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