このレビューはネタバレを含みます
SSシリーズと3期の間の物語
何故、朱は捕えられているのか、慎導灼の父親は何故死んだのかという、物語の謎と、シビュラ社会で、法律はいるのか、全てをAIに任せれば良いのではという今の時代だからこそ必要なテーマで面白かった。
狡噛がドミネーター扱ったり、宜野座がケンケンしてたり、昔懐かしい雰囲気も見せながらの合同捜査。
罪を裁くのは誰かというキャッチコピーに相応しい展開で、狡噛はドミネーターを使わずに拳銃を使い自分で裁く。朱は法の廃止の為、長官を撃つ事で、社会にシビュラじゃ裁けない事例がある事を見せつける事で、法の大切さを問いかける。
メッセージ性を感じた映画