このレビューはネタバレを含みます
●2023/05/16
テレビシリーズの３期だけ未視聴でした。
ちょうど映画の公開記念で
アニメシリーズ１期が再放送していましたね。
見返しましたが、やっぱり最高ですね。
からの映画だったので、
いつものメンバーがそろってるー
（2期終わりくらいのメンバー）
って興奮していました。
霜月さんは相変わらずだなー(笑)
オープニングは、朱ちゃんがなんと統括監視官になっているじゃないですか！めっちゃ出世してる…
日本国における法律をなくして全てシュビラに任せようって話になっていた。
朱ちゃんはもちろん反対派だから、食って掛かってた。かっこよかった。
ストロンスカヤ文書をめぐって戦いが起きますが、最初のシーンで狡噛さんがぐいぐい船に突入していくのハラハラしました。
最後は海に落ちるんだけど、濡れる狡噛さんもかっこいい(笑)
個人的には「矢吹さんのせいで！」がたくさんあった。
雑賀先生が死んだことを未だに受け入れられない。
好きだったよ。雑賀先生…
でも、朱ちゃんだから話せたこととか、
朱ちゃんのことを心から信頼していたんだと思うとさらに胸が熱くなる。
雑賀先生の意志を朱ちゃんにはしっかり継いでほしい。
全体の時系列的に言うとこの映画は
アニメ３期の前の事柄らしいので、
ひょんなことで再開をすることになった
狡嚙さんと宜野座さん。
やっぱり2人の掛け合い好きです。
そして２人とも、朱ちゃんが監視官として
バリバリ動くことになったことに対して
責任を感じている発言があった。
朱ちゃんのこと大好きかよ！ってツッコんだ。
宜野座さんは、義手を戦闘で外すシーンもあり、
戦い方がかっこよかったー
狡嚙さんも特別許可でドミネーターを少しだけ使ってたけど、やっぱり狡嚙さんにはピストルが似合ってると思う。
ドミネーターの種類もたくさん見ることができた！
今回は、陸海空全てで何かしら戦いがあったりして、迫力あったなー
空の銃撃戦の飛行技術まじですごいって思った
ストロンスカヤ文書については最後あっけなかったかも。
あれだけ人が死んだのに…
慎導さんが、結婚式のあと、禾生局長から「責任を…」と渡されたポーチに入っていた拳銃で自殺をする。その後、息子が目撃する。なんとまあ結婚式という晴れ舞台に命日をかさねてくるんだよ。慎導お父さん…
ただ、スピーチで話したことはとても深かった。正義は時代とともに変化していくけど、真実は決して変わることがない、みたいな話はジーンときました。
砺波はほんと許せなかったけど、最後はドミネーターじゃなくて狡噛に撃たれて死んだんだよね。朱ちゃんが狡噛さんのことを想っていろいろやってたのに…
朱ちゃんと狡噛さんが久々に会った後、出島で電話してたシーンがキュンキュンした。朱ちゃんの部屋着可愛いｗｗ
外務省に行った狡噛さんに少し嫉妬していた朱ちゃん可愛いｗｗ
電話切ったあと「謝ってほしかっただけなのに」的な発言！はい、いただきました！
でも終盤、「来て、くれますか」「来るなと言われても行く」の発言が良すぎて、かっこかわいい。最後の「待ってろ、今迎えに行くから」だっけ？はい、痺れました。
法律がなくなることを防ぐために、朱ちゃんは禾生局長を最後に銃で撃った。犯罪を犯したのに、色相は濁らない、シュビラシステムでは裁けない人間を世間に認識させるために、行動したのかな。こうすることで、法律が必要であることをみんなにわからせるためなんだろうな、きっと。
最後、犯罪者として部屋に入れられた朱ちゃん。映画の途中で狡噛さんに「泣くのはすべてが終わってからにしろ」的なことを言われたことをしっかり守っていたな。大泣きしてた。
PSYCHO-PASSが10周年か、
今回の映画は、本当に朱ちゃんと狡噛さんの関係性、
改めて、シュビラシステムとは、法律とは、自由とは、
みたいなことを考えさせられました。
まとめると、
オープニング主題歌とエンディング主題歌が
本当にアニメーション込みで最高すぎる！！！
