10周年を過ぎて長編映画2作目
軽い気持ちでみてしまったことをとても後悔した。今までのシリーズ作品の中で特にストーリーの重厚さや、悲しさが溢れている。
1期の可愛げのある常守朱から、最新作ではひたすら葛藤し衝撃のラストまでひたすら切ない。
あまり触れられていないのが、
EGOISTの主題歌「当事者」
今回初めてサイコパスの常守朱についての曲が書き下ろされている。
「なら、これが私の答えだから」
「何が正しさだというの?」
「自らの手を汚す事を選んで私は当事者になる」
最後の常守朱の決断を歌っている。
この曲をもってEGOISTが解散したのも感慨深い。