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なのに、千輝くんが甘すぎる。のLGのレビュー・感想・評価

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感情の豊かさとストーカーごっこの設定(視線)を強調するために畑芽育は顔のアップを多用し感情表現の乏しい高橋恭平の感情は手のアップなどに終始し小さく感情を積み上げていた前半が徐々に走るなどの身体を使った大きな感情表現へとシフトしていく過程のドライブ感は物語と合間ってとても清々しくエモーショナル。細かい演出の積み上げがとても丁寧で好感の持てる作品。ただこの作品に出てくるオタク像のそれはどうかと思う。
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