4/1@神保町シアター
旧友を訪ね横浜に降り立つ船乗りの男。
霧笛(ムテキ)と読むんですね。主題歌がかかるまでキリブエと読んでました…(笑)
赤木圭一郎の主演作は初めて観た!端正でクールな…
1960年 監督は山崎徳次郎 脚本は熊井啓
この映画は7月に公開されている。
翌年2月、赤木圭一郎は21歳の若さで帰らぬ人となる。
赤木圭一郎は「拳銃無頼帳」シリーズなど数々のヒット作はあ…
2022.10.04/215/GYAO
〝おい、どこへ行くんだ〟〝そうさな。霧笛にでも聞いてみな。どうやら霧笛が、俺を呼んでいるらしいぜ。これからは、俺の後をつけたって無駄だ。船から一歩も出ないし……
2022年57本目。
序盤に「第三の男」っぽいなって思ったら、想像以上に「第三の男」だった…
1960年の作品。舞台が横浜なので見た。黒澤明監督の「天国と地獄」は1963年だからこっちの作品の方が…
このレビューはネタバレを含みます
第三の男の翻案というだけで興味ぶかい。ウィーンの戦災廃墟感をどう翻案するのかとおもったら。霧。自然の霧もだが暗黒街ヨコハマの陰謀の黒い霧。その霧のなかを赤木があるく。このあるく姿がヨコハマににあいす…
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