役所広司主演で半グレとか出てきたり「ヘルドッグス」でいい味出してたMIYAVIも出てて面白そうかなと思ってアマプラで¥100でレンタルして鑑賞。
でもイマイチだったかな。
役所広司は相変わらずの役所広司でもちろん上手いけど新鮮味はなく、ストーリーとしても半グレやヤクザが出てくるところになにかチープさを感じてしまった。
あとは他の映画でもよく思うけど、濡れ場があるけど全然そんなのこの映画にいるか？って思った。
自分は家でアマプラ、Netflixで映画たまに見るけど、子供とかいたりしてて多少の暴力シーンはまだいいとして濡れ場だけはどうにも気まずくて仕方ない。
今回は1人だったけど、他の色んな映画でも思うけど生々しいセックスシーン（今回は女優が胸まで出してた）がそこ映画にとって必要だと感じる事なんてまぁほとんど皆無でだいたいはいらない。
ここ最近だと「ドライブ・マイカー」や「バビロン」では必要だったと感じるくらい。
ただ単に監督が女優脱がしてみたいだけ？
別に愛し合ってキスしてその後セックスまでしたんだなと分からせる描き方でいいのにっていつも思う。
それに今回のは「そこで今セックスする？」っていうなんか意味不明な場面で突然そういうのしだして無理矢理感がすごかった。
ホントにもう映画に余計なエロはいらないよ。
