「夢を持てるのは、裕福な人達だけだよ。」
焼物師の親父、プラント会社で働く息子と外国人の嫁。集団出稼ぎで日本に来たブラジル人達。半グレ集団。それぞれに悩みや葛藤、日々の喜びがあり、帰る家と家族がいる。
国際結婚、地方移住、外国人労働者、半グレ集団等々...テーマが広くて多いので頭が疲れる。このテイストであればもう少しじっくり、一つの家族と向き合ってほしい気もした。
感情をグッと抑えた役所広司も良い。
吉沢亮をこの映画の中でもっと観たかった...
総じて詰め込みすぎ感が否めない。
惜しい。
2024年鑑賞3本目