このレビューはネタバレを含みます
フランス、ブルゴーニュ地方のワインに携わる方々のドキュメント映画。
とってもゆったりとした流れで
解説も少なく
昔ながらの製法で作られてるワインの生産風景と
ワインについての思いが語られる。
工場見学とか製造工場潜入番組で懇切丁寧に作業を説明してくれるからそれに慣れてて
今作の解説少なめ黙々と作業してる風景シーンはちょっと物足りない感はあるけど
機械じゃなくて馬で作業してたり、
みんなで葡萄の収穫したり
自然をリスペクトしたワイン作りで
心が穏やかになる映画。
日本公開用に付け加えたのかな??
最後日本人のソムリエとシェフが1945年のヴインテージを前に動揺してるシーン有り。
(ロマネ・コンティ生産者のオベール・ド・ヴィレーヌさんの奥様曰く、フランスではワインに対する思いが伝わる態度で好意的にとらえてもらえてるらしい)