AkiraPym

ソウル・オブ・ワインのAkiraPymのレビュー・感想・評価

ソウル・オブ・ワイン(2019年製作の映画)
3.2
ワインの生産過程って、中々知る機会がないので「観たい!」となった映画でした。実は、途中まで4.0周辺のスコアを付けようとしていたんですが…。

引き込まれるし、インタビューを受けた1人1人の内容が「背筋をピンとして聞かないと」となったことはいうまでもありません。ポスターに載っているソムリエールの方の言葉、1単語1単語噛みしめていました。

4.0周辺のスコアでないのか?それは、(他のレビュワーさんも指摘されている点ですが)最後に出てきた日本人2人のコメントが、…、を超えてしまうとしか言いようがなく…。製作者の意図が不明なので何とも言えないのですが…、まさに「ポカーン」状態でした。ですので、スコアを大幅に下げざるをえませんでした。

しかし、日本人2人が出る前までは、「学びが多いな」と感じたことも事実ですし、生産過程を丁寧に描いていましたので、このスコアで止まりましたが、「学びを感じ取れなかった」ならば、スコア2.5周辺にしてたかもしれません。
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