ジャン・ユンカーマン監督が、世界の知識人に日本国憲法についてインタビューしたものを集めたドキュメンタリーです。
「チョムスキー911」との二本立てでしたが、ガーデンシネマの冷房が効きすぎて、辛抱たまらなくなり上映中にブランケットを借りに行ったり、そのあとトイレにも行くという屈辱的経験をしたことが一番印象に残っていて、肝心の映画の中身があまり入ってこなかった悲しい思い出があります。
ジョン・ダワーや、日本国憲法草案作成に携わったベアテ・シロタ・ゴードンさんもインタビューに答えていたし、大好きなチョムスキーも。
麻生副総理のナチス発言での「(ナチスの手法に見習って)静かにやろうや」の言葉通りに、憲法を変えなくても骨抜きにするような、秘密保護法だの集団的自衛権だのの話がリアルに出てきてる今、もう一度この映画を見返してみたいです。
