ホラーマニア斗真

オオカミ狩りのホラーマニア斗真のレビュー・感想・評価

オオカミ狩り(2022年製作の映画)
4.6
鮮血と狂気に彩られた
       ホラー映画の館へようこそ

館主のホラーマニア斗真です(笑)

今回は痛々しい
韓国発🇰🇷のスプラッターホラー映画を紹介!

連投レビューでごめんなさい🙇‍♂️

ストーリーは…
旧日本軍が開発した人間兵器がある出来事で蘇ったことで、貨物船内が阿鼻叫喚の地獄絵図と化す中、囚人や警察官たちは生死を賭けたサバイバルを繰り広げる。

感想としては…
韓国ではバイオレンス映画が多いイメージですが、"ブレインデッド"や"テリファー"みたいな過激なスプラッター描写を極めたホラー映画が実は意外と少ないですよ。そんな中、"屋敷女"や"哭悲"と並ぶほどの過激なスプラッターホラー映画が韓国からついに誕生‼︎😂

ストーリーは"ザ・グリード"や"ゴーストシップ"みたいに閉じ込められた船の中で生存者たちが怪物と戦いながらサバイバルを繰り広げるという、王道的なストーリー展開になっています。

そういう意味ではオリジナリティはそんなにないと思われますが、後半からは捻りのきいた設定がいくつか見られるので、ただのサバイバルホラー映画だと思いこんでいた俺は良い意味で衝撃を受けました👍

しかもホラー映画特有のお約束(主人公みたいなポジションのキャラクターやヒロインが生き残る等)を裏切る展開が多くて、◯◯が主人公かなと思っていたら途中で退場したことにビックリするサプライズもあって個人的には面白かった〜!

あとナイフで喉を切り裂く、ハンマーで頭を叩き潰す、腕や足を捥ぎ取る等のホラーファンが歓喜すること間違いなしの容赦ないゴア描写もあるので、2時間という上映時間であるにも拘らず、退屈せずに見入ってしまいました😻

今年は"テリファー2"といい、"哭悲"といい、ハイレベルなスプラッター映画が誕生する中、韓国も負けじまいと頑張っていますね。「日本も世界に通用するレベルの本格的なスプラッターホラー映画をそろそろ作らないといけない」と思いつつも、俺はJホラー映画の未来にも期待したいなあ…🤨

というわけで、今までに見た韓国のホラー映画の中ではベスト10に入るほどの本格的なスプラッター映画でした。血に飢えた方は要チェック(笑)

ちなみに血の色は赤黒くて生々しいヨ‼︎
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※男同士のホモセックスがあるヨ…🤭