のんのん

オオカミ狩りののんのんのネタバレレビュー・内容・結末

オオカミ狩り(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

どうして最後、ファイナルファンタジーみたいな曲が流れたのかしらん。(ファイナルファンタジー知らないけどなんとなく。)

俳優これしかいないの?ってぐらいみんな出ていた。囚人をフィリピンから釜山まで護送する。囚人が船に乗り込んでどうのこうの、ワクワクした。

三白眼の彼は「応答せよ」の彼。かっこいいのかかっこ悪いのか頭を悩ます難しい顔だ。しかし、悪役の彼はすこぶるかっこよかった。タトゥーが気持ち悪い。なんならこの映画の血だらけグロより気持ち悪い。

全身刺青でもいいので桜吹雪とかにしてくれ。うん、でも彼、なかなかかっこいいわね。
えーー、死ぬの?!主役じゃないのかよ。

ところで応答せよのお父さん、整形したのかい?なんのために?最近観た何かでも思った。なんだったか、、しかし、これまたようやく死んだけど。

女性刑事、賢い医師生活の、可愛い女医かと思って見ていたのだが、違った。年を取ると同じ顔に見える病って本当にあるのですね。しかし、これまたヒロインかと思ったのに死んだけど。

死んだのよ。全員。旭日旗の前でしゅじゅっちゅが成功的に終わって作り出されたターミネーターみたいなのも死んだのよ。日本が作り出したのよ!全くなんだって出てくるんだから!あの時代の日本!

さて、1人だけ生きていたのよー。ハンサム?だが地味な顔の人が、海からザブーンと出てきて、例の壮大な曲が流れておわたのよ。誰よ、あなた。あなたが主役だったんかい。

関係ないが、入れ墨?刺青?あれ?と思って調べたら、谷崎潤一郎の小説から刺青が入れ墨ということになったと。(あ、調べたと言ってもスマホでチラッとなので、ちゃんと読んでないので間違えていたらごめんなさい。)
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