この映画、正直3回声が出たんだけど。
一回目が「えぇぇ」
二回目が「ええええ？！マジか！！」
三回目が「いや、おい、マジでか」
後ほど、ネタバレ書きますが。
主演はソ・イングク。今、primeで配信中の「もうすぐ死にます」でもその活躍は目覚ましく、本作では首までウロコの様なタトゥーで凶悪犯罪者としての存在感がすごい。
共演には、「空から降る一億の星(未見)」でもソイングクと共演しているチョン・ソミン(「還魂」、「この恋は初めてだから」)、「ノクドゥ伝(未見)」や現在配信中の「私の彼はキューピッド」のチャン・ドンユン。
脇を固めるのも豪華で。
・パク・ホサン(マイディアの長兄など多数)
・ソン・ドンイル(シーシュポスなど多数)
・コ・チャンソク(熊さんみたいなおじさん。「ボーイフレンド」、「奈落のマイホーム」など多数)
・チャン・ヨンナム(本編では姐さん役。「イルタスキャンダル」、「ソボク」など多数)
・ソン・ジョンハク(足を撃たれたおじいさん。「目撃者」、「ミセン」など)
・チョン・ソンイル(刑事役、「グローリー」、「秘密の森2」など)
・チョン・ムンソン(テロリスト。「離婚弁護士シン・ソンハン」、「賢い医師生活」など)
と、もっとたくさんいるんだけど。
さて、本編の内容はいいとして。
かなりグログロ感のある映画でしたね。
ぷっしゃーが1分間に何回あるの？レベル。
血の演出多すぎやしないかい？
そんな出る？と思う様な箇所でもドバドバ出てくる。
そんなにて出ると思ってなかったので1ええでした。
警察vs極悪犯罪者集団だけならここまでにはならなかったんだが、まさかの「怪人」。
言うなれば身軽なフランケンシュタイン的な。
目が見えないので熱センサーというのが尚更厄介。
こいつがどうなるんだ。こいつに勝てるやつおんの？という感じの映画。
かなり血に対する適応力がないとずっとしんどい映画でした。
しかも、何やら続編匂わせる様な終わり方。
ある意味、どんな早さでいなくなるのか、メジャークラスの出演者を期待しちゃう。(ネタバレ？笑)
(U-NEXTのポイントレンタルにて)
【ここから、怒涛のネタバレになるので】
観てない人は本当に回れ右してください。
ええええ？！マジか！！
「2えええ」は開始から1時間。
いや、おま、そんな簡単に死んじゃうの？
「主役」じゃないん？？
いや、まてよ。
これ、何かの作用で復活してくるんちゃう？と一緒に観てた【せなお】と話すも。
あれで終わりかーーい。
本気でこれ、どうなの？！
主役が早々といなくなるなんて想像もしてなかったし！
さらに、頑張って残るんだと信じてたソミンちゃん。(いつからかファンになりつつある)まであっさりと退場。
さすがにソミンちゃんがぐちゃぐちゃにされるのとか観たくはないけど、パンパン！と3発くらってって。。あっさりすぎて。。
「3 いや、おい、マジでか」。
んで、残るのはお前かーーい。
「私の彼はキューピッド」のあのブサイクさん。(ファンの方に失礼)
しかも、チートだったとか！？
そんなアホなー。
従順に捕まってたのに、簡単に手錠外せたんじゃん。
まさかの人が生き残るという、マジでか。でした。
いやぁ、ある意味で、いろんな期待が裏切られた作品でしたね。
