takanoひねもすのたり

セプティックのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

セプティック(2022年製作の映画)
3.4
Septic……爛れor敗血症の意。

子供が欲しいカップル。  
しかし不妊治療するお金がないので他の方法が無いもんかーと悩んでいるところに非合法の不妊治療をしてくれる組織があると紹介される。
条件はアングラ動画サイトに治験の様子を配信させること。
その話に乗ったものの………ちーん🙏

低予算、手作り感あふれる血みどろグログロモラル振り切りスプラッター。

非合法の不妊治療って、他人の子宮を取り出して、そこから相手の子宮に注入するという……子宮to子宮な謎な手術。

腹孔から取り出した肉塊が点滴のパックのように吊り下げられると、解剖図鑑にある子宮の形に。
ビニール製なのバレバレだけど。
いやそも不妊治療か何でこうなるwww

そんな方法で妊娠する筈もなく、股間に異変を感じた女のほうは自分のヴァギナを確認、ヴァギナがドアップになり血は流れる、黄色い膿は出る、血尿が吹き出す、蜘蛛が這う。

この組織、子供のスナッフフィルムも用意してあり、それはウェブ上では隠しファイルみたいな場所をクリックして視聴可に。
買い手がついたら監禁中の少女を引っ張り出して、殺害ショー開始。
すぐに絶命させちゃうので拷問が無いだけマシとはいえ、徹底的に砕かれ、完膚な迄に破壊されてゆく少女の体は(何かあかんもの観てる……)感が。

ゴア有/無の場面で描写のしつこさの温度差が清々しい程に違う……登場人物の背景や筋はおまけ😂

他、電ノコでバラされたり、顔や内蔵を削ぎ切りされたり、溶かされたりしてた。
とにかくゴアパートになると画面がほぼ赤い。

ついでに不妊治療受けた女性のビスチェも赤。

ヴァギナ破壊が多かったけど、ちん〇破壊は今回は少なかった気が(傷口に沁みそうな場面はあったけど)