度肝を抜くゴアっぷりと噂になり以前から楽しみにしていた作品。
『セルビアン・フィルム』から物語性を削ぎ落として更にグロくした雰囲気。
映画というよりダークウェブにありそうなスナッフフィルムに近い印象。
アングラ感漂うざらついた映像が生々しくて良い。
腹から取り出した胎児をハンマーで潰すシーンや子供を殺し血まみれになりながら死体を粉砕する様子は凄まじく倫理観がない胸糞さが最高。
小汚く太った長髪男性や白い仮面を被り素顔を隠した人物も不気味だった。
裏切られた男が死ぬ時走馬灯のようなシーンで子供を殺す場面がでてきて、良心の呵責があったように思える。
見てはいけないヤバいものを見てしまった感がありなかなか味わえない感覚に満足
ブライアン・ポーリンは初めてなので今後も追っていきたい
