このレビューはネタバレを含みます
泣いた。
何が良かったのかな?よくわからないな。あの頃は本当に、楽しくても苦しくても、毎日毎日ここだけが世界だったし、ずっとこのままでいたくても時間は流れるし、逃げ出したくても時間が流れるのを待つしかなかった。そんな感情がぶわぁって、溢れ出す瞬間があった。それだけじゃなくて、しっかりとラブストーリーというか、恋のお話で回収していたところもあって…。ヒューマンドラマっていうとちょっと違うくて、ラブストーリーがしっくりくるような、でもラブストーリーだけじゃないような。良かったです、。
先生が藤原季節くんって全く気付かなくて、役によってすごく変わるんだなって思ったし、大オチの佐藤緋美くんの歌声が全てを回収していた。監督の作品は次も観てみようと、全キャスト調べてみようと思う、そんな映画だった。周りからもすすり泣きの声が聞こえて、自分にだけに響いてるわけじゃないのかな?ってちょっと嬉しくなった、。