静かに語りかけてくるような、或いは誰かの会話を横で聞いているような。
その絶妙に緊張した空気感こそ中川駿監督の生み出す良さだと思ってる。
各登場人物にフォーカスした話の展開や真面目な感じで小ネタを入れてくるのは浅井リョウらしさがあった。
教室の気まづさと安心できる図書館
卒業式を終え静かになった体育館
卒アルにメッセージを書きあう嬉しさ
二人きりの家庭科室での二人だけの遊び(弁当の国連旗コレクションすき)
高校生いいな〜甘酸っぱいね〜てなります
ところで浅井リョウのゆとりシリーズはいつ実写化してくれるだろ観たい！
出演キャストは今作で知った人ばかりでしたが、逆に高校生というリアル感を感じれたのかなと思う。
