LJK4人の学校卒業までの2日間を描いた群像劇。4人それぞれの卒業に纏わるストーリーが描かれる。
全部のストーリーが交錯するわけではないがどれも儚い物語で観ている側もいつの間にか卒業気分になっていく…
心にグッとくる映画だったなぁ。
学校という箱庭で生きる学生たちにとってそこには全てが詰まっている。良いことも、悪いことも。
学校生活で手に入れたものは、誰しもがこの映画みたいに心に大切に残るもの…
記念すべき500本目
いやー青春だな
俺は卒業式の日何してたっけ
そういえばFilmarksをやり出したのは高二からだったっけな
高校の時は最悪なこともあったけどクソ最高なこともあった
学生の…
あの頃、ここが世界のすべてだった
このキャッチコピーの通りだったなぁ、と高校時代に一気に引戻された。
私たちのすべてだったあの校舎に行けば、そこに3年間が詰まっているんじゃないかとちょっとノスタルジ…
答辞って結構だいじなものなんだなと思った
区切りとしての儀礼
当時はあんまりそんなこと思ってなかったけど
シリアスな話の中にコミカルな場面もあってバランスが独特だった
改めて見返すと意味のないシーン…
このレビューはネタバレを含みます
学生ならではの青春映画。社会人には作れない、学生ならではの映画でした。4ペアそれぞれの人生が丁寧だけどテンポよく描かれていて、見ていて飽きない素敵な作品でした。男女や、女子同士の名前の呼び方でも関係…
>>続きを読むあまり卒業式というものに思い入れがない。
楽しそうに沸き立つ教室での居心地の悪さ。馴染まなければ馴染めない。学校という大きな世界の中で見えるものは責めるようにわたしに笑いかける。
大人になってみれば…
© 朝井リョウ/集英社・2023 映画「少女は卒業しない」製作委員会