法月

あの頃輝いていたけれどの法月のレビュー・感想・評価

あの頃輝いていたけれど(2022年製作の映画)
3.6
あの頃輝いていたけれど、今はまったくさえないストリート・ミュージシャン37歳の男と、自閉症児で未来が見えない19歳少年との音楽を通しての邂逅...
孤独な者同士が、行き詰まってる者同士が、出会いによって明日を見出す...好きなお話です。

正直言って主人公ヴィンスがやってるシンセサウンド、ちっともいいと思えない。今これ?感は否めない。歌声はまぁまぁだけど。
自閉症児がパーカッションに夢中になるっていうのは納得いく設定でよかった。

ラストはまぁ甘々ですけど、いいでしょうこれで。
ハッピー(^^)!


<追記>しかしこの邦題、もうちょっとなんとかならんかったかね?
ネットフィリックスの海外作品、時折やっつけ仕事みたいな邦題ついてるの見かける。
日本で劇場公開してないから、宣伝部が苦心して邦題考えたりしてないのかね? わかりやすいっちゃわかりやすいけどさぁ(@_@)...

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