Mia

あの頃輝いていたけれどのMiaのネタバレレビュー・内容・結末

あの頃輝いていたけれど(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


うぉ〜めっちゃ良かった〜!!

今は落ちぶれた元売れっ子アイドル ヴィンスが主人公。

彼には病気の弟がいて、彼の容態が悪くなったと母から連絡があるも、大人の圧力で
ツアーの延長を断ることができず、金曜日には帰るという約束を果たすことができずに弟は亡くなってしまう。

ある日出会ったとんでもないドラムの才能の持ち主スティーヴィーは自閉症。


この2人の設定がすごく良かった。
亡くした弟に接するようにスティーヴィーと過ごして、ヴィンスは今必要なものにきづく。
心配性な母を横目に、自分の意思を強く示しながら成長するスティーヴィー。
互いに絆を深める2人。

最後、元メンバーのツアーについてくことをやめるんだろうなぁと思ってはいたけど、
まさかあんな素敵な誕生日プレゼントを開くなんて...泣いてしまいそうだった。

昔、弟と2人でVIP席に座る母へ向けて音楽を奏でたあの日のように。
今度はスティーヴィーと、音楽クラブの仲間と、その場にいるすべての人のために。

お母さんも、心配な気持ちめっちゃわかるけど、それでもスティーヴィーの背中を押して、ヴィンスと息子との絆を認めて...
みんないい人じゃん😭😭
Mia

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