バレエの起源である宮廷バレエを見たくて鑑賞。
今のような飛んで回る軽やかな踊りではなく、重厚な音楽で手先、足先を一振りするような威厳のある踊り。バレエは宮廷の礼儀作法を元にしているらしいので、納得で…
通して見たのは1回だけだけど凄く印象的に残っている作品。
ヴェルサイユ宮殿をこんな沼地に作るなんて!という驚き通り越して呆れさすぶっ飛んだルイ14世が見れます。案の定沼地に浸かりご病気に。音楽家リュ…
国王と踊った事実が、ステップを踏んだ足こそが、リュリにとって何よりも誇りなのだと思った。モリエールを切り捨てるのも、イタリア人であることを宮廷で馬鹿にされ続けていたのにフランス音楽の主流であるバレ…
>>続きを読む舞台の作り込み、俳優陣の演技が秀逸。
時代背景、ルイ14世、リュリの知見がほぼないので調べながら鑑賞。史実とは違う箇所があるけど割と忠実。
登場人物達の行動に不自然(大袈裟)に描いてる点が目立つの…
フランス絶対王政の最盛期を築き72年という長い間王の座に君臨したルイ14世。
ヴェルサイユ宮殿を建てたり、自身も夢中になったダンスを広める為「王立舞踏アカデミー」を創立してその後のバレエの発展に貢献…