このレビューはネタバレを含みます
おばあちゃんが施設に入るためにタクシー呼んで、その道中おばあちゃんの人生を振り返りながら、運転手と心を通わせていくってストーリー。
おばあちゃんの波瀾万丈な人生を聞いてるうちに、どんどん打ち解けていく運転手が好き。
レストランのトイレ借りてる間に道が渋滞しちゃって、みんなに激おこされてるのに、ゆーっくりと車に乗り込む2人も好き。
この映画観てたら、カリカリしながら生きていくのがもったいないって気がしてくる。
ってか、フランスの映画って、ハイライトっぽいところなくて、サーーっと観てたら、スン!って終わるよね。