キモサベ

三銃士のキモサベのレビュー・感想・評価

三銃士(1973年製作の映画)
3.1
なるほど、これでめでたく“四”銃士というわけかぁ
でも、なんか思わせぶりなラスト、悪役だったチャールトン・ヘストンにフェイ・ダナウェイのチラ見せ・・・と、思ったら、エンドロールに次の予告編まで流れてるじゃありませんか

調べると、同時に製作していたのですね、続編の「四銃士」(1974年)をちゃぁ~んと

観る前に、豪華な顔ぶれなので真面目な史劇だと思ってました
全編ドタバタ喜劇でした・・・正直、ドタバタはしてますが、そんなに“面白い”というほどじゃありませんでしたが

でも、冒頭書いたようにチャールトン・ヘストンやフェイ・ダナウェイの一流どころをわざわざ悪役に据えてますし、イギリスのドラキュラ俳優クリストファー・リーや、あのチャップリンの娘さんジェラルディン・チャップリンなど気の利いた配役がなされていました

【追伸】
ど~でもいいのですが、劇中“スカッシュ”みたいな遊びをしているシーンが
室内で、ネットを挟んでダブルス、ラケットでボールを打ち合ってましたが、壁を利用してました
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