恐らく自分が見ているハリウッドスタアのドキュメンタリー作品はモンローが一番多い。
謎めいたところもあり、作品数自体が多くあるのだと思う。
「想い出」シリーズ（日本が勝手にまとめて名称した？でも監督は一緒か🤔）は、モンローの他にグレースケリー、オードリーヘプバーン、イングリッドバーグマンの４作品あるが、どれも女優としての本人達をメインに構成しており、王道で観やすい。
本作のモンローも然り。
デビュー前から知り合いだったというロバートミッチャムの語りから、とてもシャイな女の子ながら、独自の邁進する意志の強さがあり、モデル時代（ヌードも辞さず）も包み隠さずにいたところとか、とても新しい存在だったのだなあと思った。
主要な作品は網羅され、楽しく興味深いエピソードも交えた構成🥰。
温かくモンローを語るシェリーウィンタースとは裏腹に、その存在は認めつつも、解せないかつ許せない部分があると思われるセレステホルムの複雑な語り口がなんだか笑える😆。
死後のドキュメンタリーなんだからまあまあまあ、、、と思いつつもこう言うのがあるからまた楽しい。
36歳かあ。
遺作となるはずだった「女房は生きていた」のモンローはとても美しく儚げ。
観てみたかったが叶わぬ夢。
代役のドリスデイ版はいつか観たいが、日本だと難しいか😭。
やはりレジェンドでした！💃
