高倉健を東映の大スターにした日本侠客伝シリーズの第2作。第1作は中村錦之助が目立っていたが、今回は鶴田浩二がいいところをみんなさらっていくような作り。この時点では、高倉健は両俳優に比べるとまだまだ…
>>続きを読む浪花篇のタイトルが興味を引き立てた。
大正時代の大阪港が舞台。
弟の事故の連絡を受けて横浜から大阪にやってきた兄貴。
人情を重んじる気前の良い男。
たちまち浪花の港町の連中と仲良くなる。
…
シリーズ2作目。あれ、侠客伝ってこんな話なの?
流れ者の健さんが、恩義にある人を殺され、義憤にかられて斬り込みに行く。お馴染みの話型。
ただラストが予想と違った。バサっと斬って終わりで、あっさり…
鶴田浩二がかっこいい。
八千草薫、めちゃくちゃ美人。
里見浩太朗は、最初分からなかった。若い。
最後の新沢との対決はあっさりだが、その後がいい。
高倉健と鶴田浩二の、藤山寛美の屋台でのくだりが、ド…
半田組を仕切る、和田島の存在感が大きかった
半田組で仲仕をしながら、弟の墓代を払い、敵を討とうとする藤川も熱かった
新沢組の非道に、ニヒルな冬村が、あっさり落とし前をつけて、おいしいところ全部持って…