日本だとあまり身近には感じないけど毎年ニュースにはなってるコーチェラが序盤だけ出てきます。
ヘイズがソレーネの居場所をネットで調べてやって来るの、現実だったらちょっと無理かも。相手が著名なアーティストならギリギリ？
アン・ハサウェイはゴージャスすぎてニコラス・ガリツィンと年の差があるようには感じない……。
年下のヘイズをスターの設定にすることで年齢差で発生しがちな権力勾配が目立たないようにしてるんだろうけど、結構普通に二人が恋愛関係になるのであまり誠実ではない気がする。年齢差だけではなく、特にソレーヌは娘や元夫との関係をヘイズが覚悟できるように、もっとお互い相談し合うべきだったと思う。
付き合う人がフェミニストかどうかが一番大事なのはその通り。
マスコミにスクープを流されたりするのも、特殊事情すぎて共感し辛い。有名人の恋愛に口出しするモラルのない人は最低で、エイジズムやセクシズムが蔓延するこの世の中がクソだというのには同意しつつ、そもそもこの展開が必要なのかは最後まで疑問だった。二人とも何一つ不自由のない生活してるし……。
とりあえずコーチェラはいつか行ってみたい。
