Chino

マガディーラ 勇者転生 <完全版>のChinoのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のバイクレース後のダンスについては、少し間延び感はあったものの、不意のメガスター、チランジーヴィ氏の登場には驚いた笑
その後も、ヒロインの従兄弟(悪役)と初めて対峙する時、ハルシャさん名前聞かれて「チランジーヴィ」って答えるし、チラチラ笑えるシーンがあってよかった。
残虐シーンについては、遠慮なし。流血多数。
平気で街中でも槍ぶっ放すし、「いいのかそんなことして…」と唖然とさせられる。
ストーリー自体は、脳死でも見れるしキャラクターの行動を理解しづらい点などはなかったが、イマイチのめり込めない感はあったかな…。
そして最後に出てきた漁師のソロモンおじさん。前世でハルシャと繋がりがあったとしても、最終決戦の場に車でバッと現れて、悪役の腕がカッ飛んでもウェーイしてる様には笑わせられた。
なんでただの漁師さんだろうに残虐耐性あるんだよ…。

しかし、ラームチャランさんの映画を観ると、最後は「チャランさんのお顔はほんと芸術品だなあ」に感想が終着する。
いやあ、カッコよかった。
Chino

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