ポコポン太

グッドナイト、マミーのポコポン太のネタバレレビュー・内容・結末

グッドナイト、マミー(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

思い出す用記録


どんでん返し系映画、オリジナル版あったらすぃ。。。


最初は母親が本当に偽物で、実はころされてて。ってストーリーかと思ってた。


双子が電話かけても父親に繋がらないから、包帯巻いてる女が電話してる人と手を組んで父親に手をかけたのかと思ってたけど違かった。
父親、一体どこへ?電話相手が父親だったりする?いやでも会えないだとかなんとかって言ってたもんなぁ、、、‎頭グルグル


包帯巻いてる女が母親じゃないと思って見てたから、すごく悪者に見えてしょうが無かった。
でもあの皮膚の剥がれていくささくれはどういう意味だろう、焼死体?でもまだ死んでないよね、エリアスの頭の中の想像?


終盤でルーカスが凄い積極的に逃げ出そうとしてて、そこらでやっと ルーカスおかしい? の気持ち。
馬鹿な私は、実はルーカスは双子じゃない何者かっていうエスターみたいな話かなと勘違い‎^_^


最後の納屋でやっとルーカスはもう死んでることに気づいた、ドアの前からいなくなった時ですら誰かに連れてかれたのかと思って。笑

見終わってから見返すと、ちゃんと母親の目線はエリアスしか見てないし、ルーカスの立ち位置がいつも少し距離を置いてるような立ち位置にいた。


ただ、ルーカスを自分の頭の中で作りだしてしまうエリアスに苛立ったとは言え、あの仕打ちはどうして?
母親を悪者に見せかけるための演出なんだろうけど母コワイ


ラストははちゃめちゃに残酷。
エリアスはうれしいだろうけど、こちら側目線バッドエンドでしかない。
エリアスも最後の母親の現実を受け止めさせる話、全然聞こうとしなかったし、あの母親がルーカス抱き抱えてる場面だけじゃなくてもう少しなんか欲しかったかも?


ルーカスもエリアスも自分たちが引き裂かれるのが嫌だったんだろうけど、もしあの場から逃げてたらの世界線も気になる。


そういえば夜にまた寄るわねって言ってた警察官、寄ってくれてるかなー。
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