１作目を前日に観返したこともあり、あのテーマ曲で自動的にアガってしまう。w
それくらいには、やっぱ好きな作品だなー、と実感。
既に前作でジンテとチョルリョンには強固な絆が出来上がった為、新キャラ・ジャックの投入で、男どもの張り合い成分を補充。お約束の義妹のリアクションは言わずもがな、ナチュラルに色男ムーブかますジャックの傍ら、丸くなったチョルリョンの微妙にジェラシー感じてる様子がカワイイ。w
ただ、コメディパートもこの作品のデカい魅力の一つではあるけど、今回はそこが目的化している（そのせいでちょい尺が伸びてる）嫌いも少し…。上述の愉快なシーンも実は結構後半なので『…さすがにもう、先に進んでくんねぇかなぁ〜…』とやきもきさせられたり、終盤の展開に緊迫感を感じられなくなってしまったりも。
一方、アクションに関して。冒頭・ニューヨークの“プチ”ダークナイト感や、終盤のM:i“ぽい”描写に見る「ちょっぴりパロディっぽい…けど基本的なレベルは高い」感じが、作品のノリにマッチしていて、ここも前作に続き大いに楽しめた。（前作のトイレットペーパーに対し、今回の“残り汁ハエ叩き”…は、微妙だったがw）
