またまた南北作品ですが、イケメンが出る作品は、これくらい軽いのがちょうどいいと思うのよ。
こちら、2017年の『コンフィデンシャル/共助』の続編です。キャストも続投ですし、更には共助するメンバーも増えて、オープニングはアメリカでの事件から始まって、スケールアップしちゃってます。
続編が前作を超えないってよく聞きますけど、2作目の方が面白いって、たまに韓国作品にはあります。
最近だとマブリーの『犯罪都市』は、私的には続編の方がスケールもヴィランも、もちろんマブリーの拳の威力もパワーアップして面白かったですね。
さてこちら今回は、かなり笑えます。
もう、ユヘジンさんが出てきたら満点ですよ笑
私の場合、スローは最初からユヘジンさんだからね笑
北朝鮮ではよくある顔のリム・チョルリョン(ヒョンビン)が前作同様、犯人を追って韓国へ。
でも1人じゃ大変ってことで、既に家族ぐるみで仲良し、広域捜査隊のカン・ジンテ(ユヘジン)と共に捜査開始。
もう、この辺はすっかり息もあったアクションと笑いが気持ちいい!
もうおわかりでしょうけど、私はヒョンビンよりもユヘジンさんを観に来ましたからねー。あのハスキーボイスがたまんないのよぉ笑
前作も、奥さんには頭が上がらなかったけど、そこも既に十分わかってるので、もう家で皆がご飯食べてるシーンの会話は、全部笑えるんです。
特に、防弾少年団に反応してチョルリョンが『私は朝鮮少年団だった』のくだりは、個人的に大ヒットだった。もう画面からバンタンのワードが出るだけでアガる〜✨
あと、毎回世話になってるジンテに隠し事をするチョルリョン。で、単独行動してピンチに陥るのも、定番の流れ。
今回はそこに母は韓国人、父はアメリカ人(多分)FBIのジャック(ダニエル・へニー)が絡みます。これがまたクソイケメン✨
彼はヒョンビンとは違うタイプで、両端に2人で真ん中にユヘジンさんの3ショットは、悪意がありましたねー。
ちゃんとアクションも派手だし、二転三転するのも良い。ハラハラドキドキするし、笑いは満点。あと、今回の悪役がチン・ソンギュでド安定。
おまけに、眼福イケメンも観られるって、これ以上の作品無いでしょう!
ちなみに、これの前に観た『HUNT』にもイム・ソンジェさんが出てて、家に帰ってドラマの『最悪の悪』観たら、また出てきた。
推しでもないし祭りもやってないが、韓国の名バイプレーヤーあるあるでした。