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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスターのnamのレビュー・感想・評価

3.8
すんごい。
あの当時映画館で観ていないから
違いを問われると何とも言えないのが悔しい。
でもリマスターした3Dで
また4Kで鮮明に、さらにIMAXで臨場感と
あの頃ジェームズ・キャメロンが構想したイメージにやっとなったんではないだろうか。
とりあえず、この人すごい。
1990年代から考えて、テクノロジーの発展を待ってやっと出来た大作だからこそ
ナヴィ語やナヴィで生きるハンター達の文化とか細かく設定されてて、行動ひとつに意味がある仕上がり。
10年以上前のものらしいストーリー展開にしても、それも情緒で面白い。
結局共存というか、人種差別やら環境破壊やら、現代も続いている問題にも言えることで
またこれ、我々人間を悪として描いているのも面白い。
もののけ姫オマージュとか影響受けたところが色々とあるらしいけど
それを実写VFXの世界観でここまでやってのけたのがやっぱすごいし
この人たち、ナヴィをすごく好きになる映画だった。
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