リアルタイムでの印象を遥かに超えてきた！！3D体験としては、ダントツでベスト作品。
色彩の色鮮やかさ、映画内の動植物の躍動感、滴る水滴は皮膚に滴り落ちる錯覚を覚える。いくら再構築されたといえ、13年前の映画でしょ？もはや、イノベーション。
圧倒的な世界観に没入し、まるでパンドラ(舞台となる星)の地にいるかのようだ。ストーリーは分かりやすく、侵略の名の下に人類は過去の過ちを繰り返していく愚かな存在と一貫している。一企業があんな軍隊を保有し、他所の星を侵略ってどういう未来だよって思うが、そのシンプルな設定が分かりやすく、より世界に没入出来たということもある。
現代の環境問題とリンクし、スピリチュアルなセリフやその神秘性が映像効果も相まり作品の世界観が深まっていく。これを見せられたら、12月の新作は期待は高まっていくが、反面これを超えることが出来るのかという不安もよぎる...が！
スターウォーズ、ロードオブザリング、ハリーポッター、MARVELに肩を並べる巨大コンテンツになりそうな予感しかない。
