EllenAim

アバター:ジェームズ・キャメロン3DリマスターのEllenAimのレビュー・感想・評価

4.2
だいぶ前に観てたが今さらUP

09年の初公開時、3Dブームの火付けとなった”アバター”
革命的な映像美ってやつを体感したく、当時はIMAXシアターも少なかった為、遠征したもんでした。
13年経ち、追加シーンを加え、画質、臨場感、音響、3D、すべてVer-UP。奥行きがあり細部に拘り、さらに圧巻の映像美。古さをまったく感じさせない。
しかしながら、字幕みてじっくりと細部にまで映像に集中しながら観るのも、大変だったなぁ…。
中盤、映像は美しいし、虫の音色や静かなBGMも心地よく、危うく眠りにおちるところだった。。
終盤のバトルシークエンスは見応えあったなぁ。
ストーリーは人間のエゴが絡んでくるから、やるせなく悲しいものがあるよね。

ゾーイ・サルダナは本作のネイティリといい、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のガモーラといい、すんなり馴染むんだな。
ミシェル・ロドリゲス、今となっては「ワイスピ」のレティがすっかり定着してしまい、どうしてもレティにみえてしまう…。
終盤、あの登場シーンには、おもわずニヤリ😏

本編終了後「ウェイ・オブ・ウォーター」の特別映像が流れた。今作は森がメインの舞台だったが、続篇では海になるのか。
妥協なき完璧主義のJ・キャメロン。更なる映像革命を期待、新作「アバター:WOW」楽しみである。

数多3D作品を観てきて、やはり頂点は「アバター」だろうけど、「ピラニア3D」もいいけどな。
俺には最高なんだけどな、、もちろん3D!

[IMAXレーザー3D]
EllenAim

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