月の兎

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスターの月の兎のレビュー・感想・評価

3.0
2009年公開のSFアクション。
自然豊かな衛星パンドラの地下資源を得ようとする地球企業が、先住種族型の人造ボディ=アバターに憑依させた主人公たちを交渉役として送り込む話。

初公開当時は見てません。
ゲームみたいなビジュアルがピンとこなくて。
今回も印象はさほど変わらず。
巨大スクリーンと音響装置のおかげで迫力はめちゃくちゃあったけど。

ストーリーも普通。
前日譚と後日譚が足りないのかな。
途中から途中までが切り出された感じ。
せっかくの長尺がほぼ綺麗な景色をじっくり見せるためだけに使われてるんですよね。
地球や主人公のバックボーンが多少なり描かれるともうちょい感動できた気がします。
月の兎

月の兎