このレビューはネタバレを含みます
他の方が言うように
確かに主人公の佐久間の演技は酷い
一人だけ浮いている
彼の演技は100%舞台演技だ
遠くの席のお客さんに伝わるよう
常に一定の大きさの声だったり
オバーリアクションの為
まったく映像に向いていない
他の役者と違い浮きまくりである
でもあそこまで舞台演技が出きるのだから
これは役者が悪いと言うより
ちゃんと説明して
演技の方向性を変えてあげなかった
監督が悪いのは明らかだ
ストーリーはと言うと
知識もなく視聴したので
前半は演技のためキツイ部分もあったけど
後半30分辺りからの
切り返しから案外楽しく見れましたが
ラスト10分は引っ張る割りに
なにもなく終わってビックリ
死刑執行のシーンをいれるタイミグが
違っているのかもしれない
例えば
死刑執行寸前で場面変わり
種明かしをし
それぞれの想いを描き
何が正しいのかわからない状態
それでも死刑は執行を止めることなく
行われてエンディング
がよかった気がします