たーきー08

フィリピンパブ嬢の社会学のたーきー08のレビュー・感想・評価

フィリピンパブ嬢の社会学(2023年製作の映画)
3.0
YouTubeにも上がってるさらばの“この本ダレが書いてんねん!”に原作者登場してるけど、映画観て少しでもグッと来るものがあった人は見ない方がいいと思う。
実は長いことヒモで月収6万のミカさんに養ってもらってただなんて絶対知らない方がいい(笑)


なんのために撮ったのか全くわからない今作。
映画として見てられないわけではないが、何一つ感心するポイントはない。
タイトルからして社会的なメッセージがありそうなのに、全くと言っていいほどなく、ただのぬるめな恋愛映画。
それらは娯楽映画として成り立たせるために、角を取り続けた結果だと思う。
春日井市が音頭取ってるからそれでいいんだろうけど、社会的意義のある作品になり得ただろうにもったいない。

前田航基さん、俳優として活躍していて、作品もだいぶ出ているのに、未だにまえだまえだのお兄ちゃん呼ばわりされてるの同情する
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