このレビューはネタバレを含みます
ひっかかるポイントもいくつかあったけど、全体的には面白かった。
ひっかかったのは
・権力者たちが、映画のテイストの割に過剰に残忍で気持ち悪すぎる
・毒親の毒親っぷりが過剰で辛い
・胸元を見せた接待と、脇を含む生腕や膝下を露出した踊りとで、そんなに違いがあるだろうかという疑問
トータルでの印象が良かったのは、主人公が兄弟子を毒親からちゃんと救い出せたことと、筧さんや真飛さんの演技が結構好きだったことによるかな。
あと、眼鏡屋さん、大工さん、というそれぞれのエピソードが最終的に繋がる感じとか。
毒親のエピソードは妙に現代的だったなあ…