このレビューはネタバレを含みます
著作権が切れたプーさんがホラー映画で大暴れするB級映画。ずっと観たくてこの映画の為に今月仕事を頑張りました。
クリストファーロビンが幼少期に、100エーカーの森で異種交配されたプー、ピグレット、イーヨー、ラビット、オウルと出会う。
彼らは友達になり、クリストファーロビンがご飯を持って彼らに会いにいっていた。
成長したクリストファーロビンは大学進学の兼ね合いで、100エーカーの森を離れることになってしまう。
クリストファーロビンがいなくなった事で、ご飯の供給が無くなり、森が冬で満足なご飯確保できなかったプー一同は極限の飢餓状態に襲われ、生きる為にイーヨーを食べる。
イーヨーを食べたことにより生きながらえた動物たちは、イーヨーを食べたことがトラウマになり、人間に対して復讐を誓う。
5年後、クリストファーロビンは100エーカーの森にフィアンセを連れて戻ってくるのだが…的なストーリー
まず、ピグレットが原型ないのが本当面白かった。牙が物凄く下顎から生えてて本当に笑った。
クリストファーロビンとは別で女子大生5人組が100エーカーの森のログハウスで楽しむのだが、そこにプーとピグレットが登場して阿鼻叫喚となる。
プーとピグレットは決して【絶望的な化け物】という訳でも無く、それなりに逃げ切れる可能性がある化け物程度であった。
火は怖がるし、動物なのに鼻は利かないし、すぐ見失うし。
だが、逃げる側の知能指数が余りに低く、良い塩梅で結局捕まっていくような印象だった。逃げられる場面はいくらでもあったのに、戻って捕まりに行くような少し残念な女子大生組だった。
ガソスタに寄るシーンや同性愛の二人組の設定、あとスマホを使わない様に、全員からスマホ回収するシーンなどあったが、ここら辺が上手く設定を活かせて無かったように感じる。ぶっちゃけ要らない設定だった
後半は怒涛な展開で割と楽しんで鑑賞ができました。年齢制限の割には血とか頭とか飛ぶし、子供と観に行くのは少し止めた方が良いかも…グロ好きからしたら物足りないのは間違いない
プーがミツバチを使役してんのマジで意味分からなくて好き。