親友だった人間(ロビン)に捨てられ、
人間を憎むプーが殺人鬼となるホラー映画。
ただ、それだけ。
内容も、たまたま居合わせた女子会グループを次々と惨殺するだけ。
通り魔的で、女性陣は完全に無駄死にの被害者。
脈絡なし。因果なし。救いもなし。
ストーリーなし。ついでにオチもなし。
ないないづくしのオンパレード。
唯一あるのは残虐性だけ。
残虐性は、ありまぁす(スタップー!)
…と思ったらそんなシーンまでカットしだす有り様。
さっきまで生きてたのに、次の瞬間には生首になってたり。
安心してください、ロビンは生きてますよ(明るい安村)
こんなんで続編あるのかよっ
「そんな映画で大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない」
「ああ。やっぱり…(今回も)ダメだったよ」
ラジー賞をあまり肯定したくないけど、
さすがにこれは納得せざるを得ない。
4冠でもまだ手ぬるい評価の気がする。