肉屋の経営が危ういヴィンセントとソフィー。ある日事故でヴィーガンの青年を車で轢き殺してしまうがヴィンセントは隠蔽のため彼を切り刻んで肉としして廃棄しようとするもソフィーがその肉を客に売ってしまう。
まさかの展開に焦るヴィンセントだか思いの外その肉は好評を得てしまう。ーー
本作への一言『肉屋の娘とヴィーガンの恋はロミオとジュリエット』
いろんな方のレビューや広告で気になっていた作品。ハムとかソーセージが好きな自分としては、ちょっと身構える作品だけど発想がシリアルキラーそのもの。
人をことしてしまった夫婦にとって肉に加工して売れまくるストーリーで怪我の功名と言ったところか。買いに来る客たちが中毒者のようで面白かったし、ヴィーガンのハムがないと帰る時点で店終わってるやんという感じ。
サクサクとストーリーが進み、シンプルであっという間にエンディングを迎えたけどラストも綺麗に？まとまっていてどんでん返しがないところがよかったです。
