ヴィーガンズ・ハムの青ののレビュー・感想・評価

【 神戸牛サイコー 】

ただのテロリスト化している一部ヴィーガンや環境保護活動家をおちょくっているように見せかけて、その実全方位に銃口を向けた、やんわりと尖った作品(？)。

シリアルキラーものアルアルかもしれないが、見ていく内に主人公夫婦に感情移入していたりと、その感情ですら「オカシイ」事に気付かされる仕組み。

とは言え、ありがちなブラックコメディの域は出ないので、あまり深く考えなくてもいいのかな？とも。

とりあえず日本人の自分としては「いただきます」は欠かさず言うようにしようと思いました。