まずあらすじで爆笑。
コメディではあるがバカ映画ではなく、特定の人たちを馬鹿にするわけでも賞賛するわけでもなく、ちょっぴりは考えさせてくれる描写もあって良質な映画だった。
とはいえ、あり得んテーマのコメディなので倫理観を無視しながら笑って観れた。
一線を越えてからどんどんサイコパスになっていく夫婦おもろい。妻(けっこうタイプ)は最初から狂いっぷりが垣間見えていたが夫もどんどんおもろくなっていく。
夫婦の愛が甦っていってほっこりした。
最後のシーンはどのように解釈したら良いのか分からなかったが、分からないようにするのが狙いだろう。