クラファンで資金集めて、2023年9月1日に公開してくれました。
森さんは「A」で知って、著作も何冊か読ませていただいておりました。
脚本には携わっていなかったようで、脚本の御三方の名前を観て「お決まり」でつまらないと評価される方もいることは想像がつきますが、
役者も揃えて公開できて、この史実を知らなかった人に認知され、これからに繋げられればと素直に思います。
両親のおかげで歴史に疎くない自分でも、子どもから頃聞かされていた「10円50銭」の模写からの殺戮は劇映画だとしても目を背けたくなった。
福田村以外でも、その渦中、地方訛りがあることで「鮮人」とされて同胞に殺された日本人もいます。
永山瑛太演じる新助が殺められる直前に言った言葉を、忘れてはいけない。