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福田村事件のresionのネタバレレビュー・内容・結末

福田村事件(2023年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

・前半は村社会の愛憎渦巻く大正メロドラマ。
・大正時代の村社会が違和感なく再現されていて楽しい!
・洋風と和風が混ざった衣装、どれも素敵だったな。
・特に永山瑛太の服、カラフルでお洒落だ。
・田中麗奈と東出昌大の色気がとんでもなかった...。しかも2人きりで小舟に乗っちゃうからもう色気どばどば溢れまくりですわ。
・後半、想像以上にさくっと人が刺されたり切られたりしていく。
・初めて竹槍を怖く感じた。正直今までは「太平洋戦争中の馬鹿馬鹿しい武器」ってイメージだったけど。あれを民衆が持って、人を追いかけ回して、人を囲んで刺し殺す場面を見ると...。
・終盤、ひとつひとつの台詞に込められた意味が重い。
・水平社宣言の凄まじいかっこよさよ。
・たった100年の出来事ってことにあらためて驚く。つい最近だよね。
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