湯の花◎
監督:森達也
脚本:佐伯俊道
井上淳一
荒井晴彦
関東大震災直後の流言飛語により起きた惨殺事件を描いた作品です🙇
映画としては監督の意向があるのかないのか…安っぽい描写や冷めた演技や棒読みのようなシーンが目立ちあまり評価できませんでした。
濡れ場も色気がなく…村社会の異常性も嫉妬や怒りも画面から伝わって来ないのが残念でした。
また、描き方に偏りがあると思いました。浅い感じもしました。
テーマとしては意味があり鑑賞して良かったです。
この映画を観るまで「福田村事件」の詳細を知らなかったので驚きと悲しみと恐ろしさを感じました。
災害大国日本において一度は鑑賞すべき作品ではあると思います。先ずは知ることから。そこに加点しました。
「無知ほど恐いものはないのよ~!」昔、担任が連呼していた言葉を思い出し今更ですが胸に刻みました。
まるこさん、やっとUNext加入いたしました!いろいろ教えていただいてありがとうございました🙇