1923年9月6日
千葉県東葛飾郡福田村の利根川で
香川県から来た被差別部落の
薬の行商人15名が自警団に襲われ
幼児や妊婦を含む10名が殺された
福田村事件を映画
…
伏線からハイライトまで長いので、前半の退屈な感じから一気に様相が変わる手法は見事。森監督の視線が突き刺さる気がした。
実際に起こった事件ということを知らなかった。たぶんそういう観客は多いと思う。それ…
約100年前の日本の実話の痛ましい事件で被害者が可哀想で仕方がなかった、というのが率直な感想であることは間違いないのですが、
ちょうど先日に濱口竜介『悪は存在しない』を鑑賞していたこともあり、そう単…
初めらへんはみんなボソボソ喋ってるだけでむずすぎて何回も巻き戻して見て、完走できる気しやんかったけど、最後の30分は残酷で理不尽で最低な殺戮、やらないと、集まって群れないと村八分に合うその状況が胸糞…
>>続きを読む悲惨な話だと知っていたので
のめり込み過ぎないよう
他のことをしながら、なるべく気をそらしながら観ていたはずなのに…。
人間て本当に愚かな生き物だ。
戦争ができる国に近づきつつある今、
目を逸ら…
大正時代に実際に起きた行商人虐殺事件をベースに描いた社会派ヒューマンドラマ。
井浦新、田中麗奈、永山瑛太、東出昌大らが共演。
1923年千葉県野田町駅に、シベリア出兵で戦死した若者の遺骨を抱え…
(c)「福田村事件」プロジェクト 2023