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白く濁る家のkazzoのレビュー・感想・評価

白く濁る家(2019年製作の映画)
2.0
うーんw
撮影、アングル、光の使い方、音楽、こうした演出というか全体的にヘレディタリーの模倣ですね。
ただ、意味合いを込めずに「そのように撮った」感が出ちゃってた気がします。

まぁ、前半は面白かったですね、演出面が。

とは言え、色々うまくくっついてない感が。
(アイデア出しでくっつけた感があるとこうなるような)

女1人で生きてる母、にしてはお家が金持ち風。
ちょと設定と無理が。(細々と辻褄が合ってないんですよね)

あまり帰ってきてなかった息子とお母さん、年齢差ちょっとどうでしょう?

エジプト系の絵まで出しておいて儀式は和風??

後半の音楽、最悪でしたねw
こんだけいい感じに引っ張っておいて最後はドンチャンときたらもう、一気に冷めました(^^;;

最後のセリフもなぁ(^^;;

とは言え、こうやってドンドン新しいものが出てくるのは大歓迎です
何かと制約の多い映画業界、ブレイク・ルールは重要です!

クラファンで資金集めしたのかな?
クレジットでCAMPFIREが一際目立ってましたね。
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