良い映画だった。前半はイギリスの固有名詞多くてぶっちゃけ良く分からんし面白くも無かったが、具体的に発掘に入ってからの人間模様がとても良かった。
主人公の行動は陰謀論者のそれと近いため、若干危なげもあるんだけど、そこはサリーホーキンスの圧倒的善人感でカバー。やっぱこの人の面構えめっちゃ好き。かなり尖り散らした顔だが、不思議な小市民感と、ジブリの主人公のような高潔さがめっちゃ醸されてるんだよね。
ラストがマジで素晴らしかったな。
リチャード→フィリッパ→映画制作陣→俺が、一つの線で繋がる感じ。
ちゃんと見つけたぜ!!